ありがとうさようなら水草水槽
こんにちは、taroです。
さて、前回はカブトムシ採りの記事を書いて寄り道をしてしまいましたが、今回は前々回「なんちゃって水草水槽やってみた」の続きになります。
水草レイアウト水槽にひそかに憧れを持っていた僕は、実際に水草水槽をやってみました。
子供の頃、足を踏み入れた小川を思い出させてくれるような水槽になりました。
同じ水槽でも金魚飼育とはまた違った楽しみがあり、これはこれで気に入っていたのですが、初心者の僕が綺麗な状態を維持するのは、なかなか大変でした。
なぜかというと、
水槽という限られた容量の中に水草をたくさん植える→多量の水草を育成するには当然肥料分がいる→肥料が多すぎるとあっという間にガラス面や水草が苔まみれになる→反対に、肥料が少ないと水草が成長せず、少しずつ枯れてくる→苔
…というループに陥ります。
過不足のない適量の肥料分を添加しないといけないわけです。
また、順調に維持できたとしても、水草はどんどん成長するため、トリミングをして植え直す必要があります。
さらに、小さい金魚とはいえ、やはり水草を食べたり根を掘り返してしまったりします。
ある程度予想はしていましたが、それでも手間がかかるため、少々負担になりました。
しかし、僕が水草水槽に別れを告げた一番の理由はこれです。
金魚に餌やりがしたい✊
金魚飼育の楽しみといえば、餌をあげるときだと思います。
しかし、水草水槽では金魚が大きくなると水草を食べたり根を掘り返してしまうため、できるだけ小さいサイズに維持しないといけません。
メダカと比べると金魚の大きさがわかると思います。
このサイズの金魚でも、水草を食べたり根を掘り返します。
水草水槽は見ていて楽しいのですが、金魚を飼育しているというよりは、
水草水槽を管理している
感じなのです。
また、金魚を小さく維持する必要があるため、餌は最小限に留めないといけません。
(本当は餌をいっぱいあげたい=葛藤)
このようなことから水草水槽に別れを告げ、現在はシンプルに金魚飼育を楽しんでいます😄
水草水槽は一度やってみて気が済みました😁
とはいえ、今でも綺麗な水草レイアウト水槽は好きなので、これからは、外出先等でたまに見かける水草水槽で楽しみたいと思います。
それでは、また!