今年の【玉サバ稚魚】について
こんにちは、taroです。
連日すごい暑さですね。みなさん熱中症には気をつけてください🙇
さて前回は、僕が玉サバを飼うことになったきっかけを書いてみました。
そして現在、少しですが玉サバの稚魚(6月下旬孵化)を育成中です。
これまで何度か交配、育成をしてきたことで自家産玉サバが増えて、飼育水槽が過密気味になってきました💦
なので、今年は交配を見送るつもりだったのですが、繁殖時期最後の頃の産卵分を、少数だけ育成しています。
孵化後、約2週間はブラインシュリンプを与えていたのですが、ブラインシュリンプが切れると同時に青水飼育に切り替えました。
青水飼育に切り替えてからは、若干放任気味でほぼ粉餌のみの少給餌のため、成長が遅いです。
さらに孵化した時期が遅かったこともあり、この時期にしては、今までで一番小さいです。
このままではさすがに小さ過ぎるため、しまいこんでいたフードタイマーを引っ張り出してきて、最近自動給餌を始めたので、これからの成長に期待ですね😄
ただ、小さな稚魚でも、暑さのためか褪色しているものもいます👀
褪色のタイミングは体の大きさとはあまり関係がなく、暑さ等の気候で左右されるものなのかもしれませんね。
ところで、玉サバ稚魚の選別について、いつも思うのですが、みなさんどうされてるんでしょうか?
僕は、褪色が終わり柄がはっきりした頃に、柄と体型で選別しています。
玉サバはフナ尾なので、尾型による早期段階での選別ができないため、大量に孵化した稚魚を褪色するまで育成し続けるのですが、これがなかなか大変です💦
大きな池でもあればいいのですが、もちろんそんな池はないため、稚魚の成長とともにすぐに容量に限界がきます😵
数が減らない→過密のため、なかなか大きくならない→やっと褪色後、選別外にしたものもある程度大きくなっているため、行き先に困る
…以上が、いつもの流れです。
本当は褪色前の段階で選別できるといいのですが、その時点での選別ポイントがわからないため数を減らせません😵
おそらく今回も、褪色するまで選別できませんが、どんな柄になるのか楽しみにしておきたいと思います😄
それでは、また!