わが家の金魚【金魚すくい出身】たち
こんにちは、taroです。
以前、わが家の金魚たちをご紹介しました。
わが家には他にも、子供が夏祭り等の金魚すくいでとってきた金魚がいます。
今回は、その金魚たちをご紹介したいと思います。
こちらは金魚すくいでお馴染みの出目金です。家に来たときよりもずいぶん大きくなりました。
もう金魚すくいサイズではないですね😄
こちらも同じく出目金ですが、上の個体よりも2、3年前に わが家にきたので、さらに大きいサイズです。
子供がとってきた出目金は何匹かいるのですが、その中でも一番大きな仔です。
金魚すくいでとってきた当時はどれもかなり小さく、小指の先ぐらいのサイズでした。
金魚すくい出身たちは、金魚すくいで子供たちに追い回され、家に到着するまで長時間 小さなビニール袋に入れられて酸欠寸前という、金魚にとっては とても過酷な状況にさらされているため、家に来たときは、だいたいがすっかり弱ってしまっています。
そのため、金魚すくいでとってきた金魚の養生は、かなり慎重に行います。
また、白点病を患っている場合も多いため、わが家の金魚たちと合流させる前に、状態を見ながら薬浴をしたりと、トリートメント期間も十分にとります。
今いる出目金たちは、養生の甲斐あって元気を取り戻したもので、その後は金魚本来の丈夫さを発揮してすくすく成長しています。
こちらも金魚すくい出身です。
おそらく黒オランダのフナ尾です。フナ尾のためハネられ、金魚すくい用として出荷されたのでしょう。
この仔は金魚すくいから持ち帰った当初、小さいサイズのため肉瘤が無く、体色もここまで黒色ではなく、普通のフナ色でした。
なので当時は、琉金フナ尾の青仔なのかな?と思っていたのですが、成長とともに肉瘤が出て来て、体色も真っ黒になりました👀
この画像は、以前玉サバをご紹介したときのものと同じものですが、下側の金魚が金魚すくい出身です。
この仔はおそらく琉金ですがフナ尾のため、やはりハネられ、同じく金魚すくい用として出荷されたのでしょう。
最近の金魚すくいは、定番の小赤と出目金だけではなく、それ以外にも今回ご紹介したような金魚や、他にも色々な種類の金魚が混ざっているものもあり、見ていて楽しいですね。
金魚すくい出身たちも、屋外水槽で玉サバたちと仲良くやっていて、どの金魚も大きくなり色も揚がって、見違えるほど成長しました✴️
わが家にいる玉サバやピンポンパールたちはそれぞれ思い入れのある金魚ですが、金魚すくい出身金魚も同じようにそれぞれに思い入れがあり、愛着がある金魚ですね😄
特に大きく育てるつもりはないのですが、みんな自然に少しずつサイズアップしているので、今後どんな成長をするのか楽しみにしておきたいと思います。
それでは、また!