【緑から透明へ】夏から秋に向かう飼育水
こんにちは、taroです。
あれだけ暑かった夏も過ぎ去り、最近朝晩は秋が感じられる涼しさになってきましたね😄
夏が大好きな僕は、ちょっと残念なような、ホッとするような少し複雑な気持ちです💦
この夏の異常なまでの暑さで、屋外水槽は毎日ぬるま湯のようになっていましたが、一匹も脱落することなく元気に秋を迎えることができました。
屋外水槽は すだれ等で日除けをしているため、直射日光が当たるわけではないのですが、それでも真夏の強い日射しは十分過ぎるほど水面に差し込んでいました。
そのため飼育水は完全に青水と化し、水換えをしても数日で元の緑色に戻るような状態でした。
金魚のためには むしろ青水の方がいいのかもしれませんが、あまりにも鑑賞の妨げになるため、アオコの除去に効果があるといわれている水中殺菌灯の導入を検討していました。
しかし、検討しているうちに季節が変わり、秋めいてきた途端、飼育水に変化が起こりました👀
完全青水からほぼ透明になりました。
青水だったときの写真を撮っていなかったため、画像での比較ができないのですが、緑色からすっかり透明に変化しました。
水面に差し込む光量の変化もあるのでしょうが、おそらく一番の要因は、水温の低下により飼育水中のアオコやバクテリア等の微生物のバランスに影響があったためだと思っています。
水換えは定期的に行っており、金魚たちは飼育水の色の変化には関係なく、いつも通り元気な状態なので特に問題はないようなので、水中殺菌灯の検討は来年まで持ち越し、今年はこのまま様子を見ようと思います😄
水温が下がり適温になったためか?
夏よりも激しく餌をねだります😅
そのためついつい餌やりも多くなってしまいますが、やり過ぎには注意ですね。
秋は飼い込みの時期とも言われるそうで、金魚にとっては(人間にとっても)過ごしやすい季節です。
冬が訪れるまでの間、もうしばらくは活動的な金魚を楽しみたいですね😄
それでは、また!
わが家の金魚【金魚すくい出身】たち
こんにちは、taroです。
以前、わが家の金魚たちをご紹介しました。
わが家には他にも、子供が夏祭り等の金魚すくいでとってきた金魚がいます。
今回は、その金魚たちをご紹介したいと思います。
こちらは金魚すくいでお馴染みの出目金です。家に来たときよりもずいぶん大きくなりました。
もう金魚すくいサイズではないですね😄
こちらも同じく出目金ですが、上の個体よりも2、3年前に わが家にきたので、さらに大きいサイズです。
子供がとってきた出目金は何匹かいるのですが、その中でも一番大きな仔です。
金魚すくいでとってきた当時はどれもかなり小さく、小指の先ぐらいのサイズでした。
金魚すくい出身たちは、金魚すくいで子供たちに追い回され、家に到着するまで長時間 小さなビニール袋に入れられて酸欠寸前という、金魚にとっては とても過酷な状況にさらされているため、家に来たときは、だいたいがすっかり弱ってしまっています。
そのため、金魚すくいでとってきた金魚の養生は、かなり慎重に行います。
また、白点病を患っている場合も多いため、わが家の金魚たちと合流させる前に、状態を見ながら薬浴をしたりと、トリートメント期間も十分にとります。
今いる出目金たちは、養生の甲斐あって元気を取り戻したもので、その後は金魚本来の丈夫さを発揮してすくすく成長しています。
こちらも金魚すくい出身です。
おそらく黒オランダのフナ尾です。フナ尾のためハネられ、金魚すくい用として出荷されたのでしょう。
この仔は金魚すくいから持ち帰った当初、小さいサイズのため肉瘤が無く、体色もここまで黒色ではなく、普通のフナ色でした。
なので当時は、琉金フナ尾の青仔なのかな?と思っていたのですが、成長とともに肉瘤が出て来て、体色も真っ黒になりました👀
この画像は、以前玉サバをご紹介したときのものと同じものですが、下側の金魚が金魚すくい出身です。
この仔はおそらく琉金ですがフナ尾のため、やはりハネられ、同じく金魚すくい用として出荷されたのでしょう。
最近の金魚すくいは、定番の小赤と出目金だけではなく、それ以外にも今回ご紹介したような金魚や、他にも色々な種類の金魚が混ざっているものもあり、見ていて楽しいですね。
金魚すくい出身たちも、屋外水槽で玉サバたちと仲良くやっていて、どの金魚も大きくなり色も揚がって、見違えるほど成長しました✴️
わが家にいる玉サバやピンポンパールたちはそれぞれ思い入れのある金魚ですが、金魚すくい出身金魚も同じようにそれぞれに思い入れがあり、愛着がある金魚ですね😄
特に大きく育てるつもりはないのですが、みんな自然に少しずつサイズアップしているので、今後どんな成長をするのか楽しみにしておきたいと思います。
それでは、また!
稚魚のエサ【ゲル状フードREPASHY】について
こんにちは、taroです。
みなさんは稚魚にどんなエサを与えていますか?
僕は今まで、ブラインシュリンプを卒業した稚魚に人工エサを与える時は、粉状や粒状のエサをあげていました。(本当は赤虫をいっぱい与えてやりたいのですが、値段が…💦)
今年は、初めてレパシーの「スポーン&グロー」という、ゲル状のエサもあげています。
ネットを見ていると、すごく食い付きがいいとか、水を汚しにくいなど評判が良さそうなので、粒エサに比べると少し割高ですが、一度試してみることにしました。
このエサは、ボトルに粉末状のエサが入っており、その粉末をお湯とよくかき混ぜた後、常温まで冷ますとゲル状となり完成します。
まず最初にボトルを開けた時、試しに匂いを嗅いでみたのですが、嗅いだ瞬間 頭に浮かんだのはこのキャラクターでした。
メーカーサイトより引用
…何のキャラクターかわかるでしょうか?
これは、釣りエサのメーカー「マルキュー」さんのキャラクター「九ちゃん」です。
なぜ、においを嗅いでこのキャラクターが思い浮かんだかというと、子供の頃、池や川で釣りをする時に練り餌に混ぜていた「さなぎ粉」の匂いがフラッシュバックしたからです。
メーカーサイトより引用
においを嗅いだ瞬間、子供の頃の記憶がよみがえりました😄
レパシーの匂いは、記憶の中の「さなぎ粉」の匂いにそっくりでした。
この「さなぎ粉」は、いかにも鮒などの魚が好みそうな匂いがあり、練り餌に混ぜるとよく釣れた思い出があります。
エサのパッケージにも書いてあります。
メーカーサイトより引用
レパシーも同じような匂いがするので、金魚の食い付きがいいわけですね😄
もしかして、レパシーの原料にもさなぎ粉が入ってるのかな?と思い確認しましたが、表記はありませんでした。
(同じような匂いするけどなぁ?)
レパシーはうちの金魚の食い付きもよく、群がって食べている様は、まるで釣りエサに群がる鮒を連想させます。
それなら、
「さなぎ粉」を金魚の餌
にしてもいけるのでは?と思い、成分を見てみると…
メーカーサイトより引用
…どうなんでしょうね😓
他に、金魚の粉餌をブレンドしてゲル状にすると、レパシーと似たようなものができるかも…?
値段も安く大量にできそう…💡
ですが、実際やってみるとどうなんでしょうね?
いつか機会があれば、試してみようかな😁
それでは、また!
【玉サバ稚魚】の育成経過
こんにちは、taroです。
今年はもう金魚の仔引きはしないつもりだったのですが、6月下旬に玉サバが産卵したものを、ほんの少しだけ育成しています。
ただ、最近までは青水での放任育成だったので、今までになく小さなままの状態です💦
そのため、少し前にフードタイマーによる自動給餌を始めたので、少しずつですが、大きくなってきました。
稚魚のサイズにはかなりバラつきがあります。
大きいサイズのものでも、やっと金魚すくいの小赤ぐらいの大きさです💦
いつもであれば、これぐらいのサイズの時期にはミジンコなどの生餌をたくさん与えるのでグングン成長するのですが、今回は粉餌のみのため、成長はかなり遅いですね。
ざっと ひと掬いしてみましたが、やはり小さいですね。
それでも、小さいサイズながら玉サバ特有の体型になってきているものも出てきています。
まだまだ暑い日が続きます。
これから到来する飼い込みの時期に、さらに大きくなれるよう、給餌量を少しずつ増やしていこうと考えていますが、果たしてどうでしょう😀
このさき稚魚がどうなるのか、また育成の経過をご紹介できればと思います。
それでは、また!
水草水槽の掃除屋さん【ミナミヌマエビ】元気でやってます
こんにちは、taroです。
まだまだ暑い日が続きますね💦
さて以前、「なんちゃって水草水槽をやってみた」話しを書きました。
結局、その時の水草は最終的にほとんど苔まみれになってしまい、ほぼ廃棄しました。
そして、水草水槽の苔とり屋さんとして活躍していたタニシやエビは、その後 屋外のコンテナボックスに引っ越してもらいました。
わずかに残った水草も捨てるのは忍びなく、流木とともにここに入れました。
エビにとって水草レイアウト水槽は、水草という隠れみのが豊富にあるため身を守れる環境ですが、金魚という天敵も存在していたので、最悪補食されてしまうという、ある意味サバイバルな環境でした。
それに比べて、現在このコンテナボックスの中はエビとタニシだけで、エビにとっては天敵のいないパラダイスです。
そのため、特に手入れはしていないのですが、勝手にエビとタニシがどんどん繁殖しています。
壁面や藻に
稚エビがいるのわかるでしょうか?
太陽の光のおかげで、水草も勝手に成長しています。
今のところ、特に邪魔になる訳でもないので、とりあえずこのままにしておきます。
冬になるとどうなるのかな👀
また機会があれば、ご紹介したいと思います。
それでは、また!
わが家の金魚【玉サバ】たち 2
こんにちは、taroです。
相変わらずの酷暑ですが、天気予報では、いよいよ暑さも峠を越えそうなことを報じていて、一安心できるのかな💦
さて前々回、わが家の玉サバをご紹介しました。
今回は、その続きをご紹介したいと思います。
こちらは、新潟の養魚場から直送して頂いた玉サバです。
現在いる玉サバはほぼ自家産なので、今となっては数少ない養魚場出身の玉サバです。
さすがに綺麗な玉サバですね😄
自家産玉サバたちの親のうちの1匹でもあります。
これは、モザイク透明鱗です。
この仔は、なんとなく模様が気に入ってます。
自家産玉サバは、普通鱗よりも透明鱗の方が多いですね。
中には、褪色せずに鮒色のままのものもいます。
この仔はとても小さいサイズですが、昨年産まれです。
たぶん、もう褪色しないと思います。
大きな金魚にも負けずにビュンビュン自由に泳ぎ回っています😄
ただ、鮒色のため、よく目を凝らさないと普段は存在が分かりづらいですが…
こちらの短尾は素赤の玉サバで、長尾は子供が夏祭りの金魚すくいでとってきた金魚です(たぶん琉金のフナ尾)。
ずいぶん大きくなりました。もう金魚すくいはできないサイズですね😄
日光のおかげでどちらも赤がすごく鮮やかに映えています。
この仔たちの模様もとても気に入っています😄
自家繁殖は、交配、稚魚の育成などなかなかに大変ですが、その代わり、体型や柄など色々なバリエーションの金魚が産まれるのが自家繁殖の醍醐味であり、楽しみでもありますね😄
すべてはご紹介できませんでしたが、屋外水槽は多数の金魚で、かなり賑やかな状態です😅
また機会があれば、ご紹介したいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました🙇
それでは、また!
大和郡山にある金魚屋さん【粉家養魚場】さん
こんにちは、taroです。
先日、息子とまたカブトムシ採りに行ってきました。
前回はオスしか採れなかったので、今回はメスがお目当てでした。
…結果、
希望通りメスをゲットできました😄
普段はオスを見つけた時のほうが断然嬉しいものですが、この日はメスがお目当てだけに、息子は大喜びでした😄
しかし毎回完全防備なので、汗だくになります😵
これにて今年のカブトムシ採りは終了です(また息子に誘われるかもわかりませんが…)。
暑さは相変わらず厳しいですが、日暮れが早くなってきたり、最近ツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきたりと、着実に夏も終盤に向かっているのが感じられて、少し残念な気持ちになります😅
さて先日、奈良県大和郡山市にある金魚屋さん「ナニワ金魚池」さんのご紹介をしました。
せっかくなので、その日は同じく大和郡山にある「粉家(コウヤ)養魚場」さんにも足を運んできました。
金魚産地らしく、こちらの「粉家養魚場」さんは文字通り養魚場の雰囲気たっぷりの金魚屋さんです。
お店のドアを開けて挨拶すると、店主から「入り用ならすくってもってきてやー。でも、暑いから金魚少ないでー」と声をかけられました。
金魚業界は暑いと流通量が減るんですかね…?
店内から敷地内に通り抜けると、タタキ池がズラリと並んでいます。
こちらのタタキ池には出荷を待つ金魚がたくさんストックされていました。
こちらのタタキ池には小売り用の金魚がいました。
気に入った金魚がいれば自分ですくって洗面器に入れるようです。
珍しい種類はあまりいないようでしたが、なんといってもメジャーな種類が豊富に揃っているので見ていて楽しかったです😄
大和郡山にある「粉家(コウヤ)養魚場」さん。
みなさんも機会があれば、訪れてみてはいかがでしょうか?
それでは、また!
わが家の金魚【玉サバ】たち
こんにちは、taroです。
連日猛暑ですね💦
みなさん熱中症には注意してください。
さて先日、屋外水槽の水換えをしたので、ついでに玉サバたちの写真を撮ってみました。
今まで写真に撮ったことが無かったのですが、いざ金魚の写真を撮ってみると難しいものですね😅
水換えしながらの写真撮りはなかなか大変でした💦
自家産 玉サバたち
一番下の玉サバは、各ヒレがシャープでカッコいいですね😄
横から撮ってみようと頑張りましたが、うまくいかなかったため、諦めてほとんど上見から撮りました😵
この仔は素白ですが、サイズが特に小さくてかわいいヤツです😁
屋外飼育のため、みんな色がほどよく揚がっています。
やっぱり日光の影響はすごいですね。
この仔は短尾で、口紅がついた更紗模様が気に入ってます。
透明鱗の素赤です。大きくなるとどんな感じになるのか興味があったので残しています。
写真はありませんが、同じように素白透明鱗も少し残しています。
この仔は長尾と短尾の中間ぐらいかな?
ミドルテールって呼ぶんでしょうか?
自家産玉サバは色々な尾のパターンが産まれて面白いですね。
どの尾も個性があり、それぞれ気に入ってます😄
続きは、またご紹介したいと思います。
それでは、また!
大和郡山にある金魚屋さん【ナニワ金魚池】さん
こんにちは、taroです。
金魚のエサが切れたため、先日奈良県大和郡山市にある金魚屋さんに行ってきました。
エサ切れついでに、ときどき大和郡山に行くのを楽しみにしています😄
いつ来ても、のどかな景色ですね😄
この日に行ったのは、大和郡山にある「ナニワ金魚池」さん。
こちらは、まさに金魚屋さんというイメージがピッタリくるようなお店です。
店内は綺麗にレイアウトされ、所狭しと水槽が並んでいて、見て回るだけでも楽しくなります😄
家にいる玉サバと将来交配させてみると面白そうな色柄だったので、購入しようか迷いましたが、既に過密気味のために見送りました😅
一般的なものから珍しいものまで色々な種類の金魚が揃っていて、見ているだけでもワクワクします。
ただ、この日は店主曰く「最近は暑いから金魚少ないで」との事でした。
(…暑いから少ない…?)
金魚業界はそういうものなんですかね?
確かに、少し寂しい水槽もちらほらとありました😓
また、ナニワ金魚池さんは鯉も取り扱いされています。
小~大サイズまで色んなサイズの鯉が販売されていて、大きな鯉は特に迫力がありました👀
メダカも取り扱いされてます。
大和郡山にある「ナニワ金魚池」さん。
みなさんも大和郡山に行かれた際は、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
色んな金魚がいて楽しいですよ😄
それでは、また!
今年の【玉サバ稚魚】について
こんにちは、taroです。
連日すごい暑さですね。みなさん熱中症には気をつけてください🙇
さて前回は、僕が玉サバを飼うことになったきっかけを書いてみました。
そして現在、少しですが玉サバの稚魚(6月下旬孵化)を育成中です。
これまで何度か交配、育成をしてきたことで自家産玉サバが増えて、飼育水槽が過密気味になってきました💦
なので、今年は交配を見送るつもりだったのですが、繁殖時期最後の頃の産卵分を、少数だけ育成しています。
孵化後、約2週間はブラインシュリンプを与えていたのですが、ブラインシュリンプが切れると同時に青水飼育に切り替えました。
青水飼育に切り替えてからは、若干放任気味でほぼ粉餌のみの少給餌のため、成長が遅いです。
さらに孵化した時期が遅かったこともあり、この時期にしては、今までで一番小さいです。
このままではさすがに小さ過ぎるため、しまいこんでいたフードタイマーを引っ張り出してきて、最近自動給餌を始めたので、これからの成長に期待ですね😄
ただ、小さな稚魚でも、暑さのためか褪色しているものもいます👀
褪色のタイミングは体の大きさとはあまり関係がなく、暑さ等の気候で左右されるものなのかもしれませんね。
ところで、玉サバ稚魚の選別について、いつも思うのですが、みなさんどうされてるんでしょうか?
僕は、褪色が終わり柄がはっきりした頃に、柄と体型で選別しています。
玉サバはフナ尾なので、尾型による早期段階での選別ができないため、大量に孵化した稚魚を褪色するまで育成し続けるのですが、これがなかなか大変です💦
大きな池でもあればいいのですが、もちろんそんな池はないため、稚魚の成長とともにすぐに容量に限界がきます😵
数が減らない→過密のため、なかなか大きくならない→やっと褪色後、選別外にしたものもある程度大きくなっているため、行き先に困る
…以上が、いつもの流れです。
本当は褪色前の段階で選別できるといいのですが、その時点での選別ポイントがわからないため数を減らせません😵
おそらく今回も、褪色するまで選別できませんが、どんな柄になるのか楽しみにしておきたいと思います😄
それでは、また!
【玉サバ】を飼うきっかけ
こんにちは、taroです。
突然ですが、ブログタイトルを「金魚を飼ってみた」から
「taroのピンポン玉サバ楽しむブログ」
に変えてみました。
変えた理由は特にないのですが、もともと適当につけたタイトルだったため、ちょっとやってみました😄
引き続き、よろしくお願いします🙇
(また気分で変えるかもしれませんが…)
さて前回、屋外飼育の玉サバをご紹介しました。
最初は数匹だった玉サバですが、何度か交配を経て、徐々に数が増えて大所帯になってしまいました😅
僕が玉サバを飼うきっかけになったのは、何気なく目にした「玉サバ応援隊」というサイトです。
そのサイトは、立派な玉サバの紹介はもちろん、養魚場の方との関係等、すごく人情味がにじみ出た内容であり、とても楽しく読ませて頂きました。
そして、
自分も本場の玉サバを飼ってみたい✊
と思い立ち、サイトに紹介されていたいくつかの養魚場に連絡し、それぞれから初めて玉サバを購入しました。
その中でも最も印象的だったのは、「福だるま」でした。
ただ、福だるまは僕にはとても手を出せなかったため、豆だるま(福だるまとは呼べない選別外)を数匹購入しました。
※僕が豆だるまを購入した養魚場は、現在はもう営業されていません
その際、簡単な飼育アドバイスや、おまけの豆だるまをつけて頂いたりと、少しの間のやりとりでしたが温かさが伝わってきたのを覚えています。
富山から届いた豆だるまを実際に見た時も衝撃的でした。
更紗模様は今までみたことのない緋質で鮮血色をしており、真っ赤を通り越して紫色のようにさえ見え、
これが本場か!👀
と思ったものでした。
その時の豆だるまはもう1匹もいないのですが、現在いる玉サバ達は、その子孫になります。
ただ、直送して頂いた豆だるまの写真を撮っていなかったのが心残りです(それほど強烈な緋質でした)。
現在の飼育数が多くなってきたため、今年はもう交配しないつもりだったのですが、繁殖時期も終わりに近づいた、6月下旬頃に産卵したものを少数だけのんびり育成しています。
…以上、今回は僕が玉サバを飼うことになったきっかけを書いてみました。
それでは、また!
【玉サバ】屋外飼育
こんにちは、taroです。
やっと待ちに待った梅雨明けですね☀️
快晴が続くので、先日キャンプに行ってきました。
毎年同じ川に行くのですが、清流って気持ちいいですね😄
泳ぎながら川の中を覗くと、鮎やヤマメなんかが泳いでいて、ずっと見ていられそうです。
ただ実際は、冷た過ぎてちょっとしか入っていられませんが…😅
子供たちはイモリや小魚を捕まえていました👀
やっぱり夏って楽しいですね😄
さて以前「わが家の金魚」で、屋内で飼育しているピンポンパールをご紹介しました。
屋内ではピンポンパールを飼育しているのですが、屋外では玉サバ等も飼育しています。
最初は数匹だった玉サバでしたが、何度か交配して増えた結果、現在は結構な数を飼育しています。
金魚愛好家の方にとっては、特に多くもない数だと思いますが、一般的には多いんじゃないかと思います😅
屋外の金魚を実際に見た人は、「金魚屋さんでも始めるつもりか!?」と驚かれます💦
現在いる玉サバはほぼ自家産です。
屋外飼育のほとんどは玉サバなのですが、中には子供が金魚すくいでとってきた出目金等も混じっています😄
屋外の玉サバ等は、今まで写真を撮ったことが無かったのですが、これを機に、今度水換えの際にでもまた写真を撮ってみようと思います。
それでは、また!
奈良県大和郡山市へ
こんにちは、taroです。
明けそうで明けない今年の梅雨ですね。
さて先日、金魚の三大産地のうちの一つ、奈良県大和郡山市に行ってきました。
金魚の産地らしい、のどかな風景が拡がります。
養殖池を覗きこむと、出目金?のような金魚がちらほらと姿を見せていました。
この辺りは田園地帯でもあるため、用水路がいたるところにあります。
この用水路には、雨が降ると養殖池から溢れ出すのか?ときどき金魚が泳いでいます。
以前息子と訪れた時に、用水路の金魚は掬ってもいいのかどうか、用水路のすぐそばにある金魚屋さんに確認したことがあります。
金魚屋さんからは、
「なんぼでも掬ってってやー。でも、そんなん掬ってもしゃあないで。買った方がええで😁」
と返事をいただきました😅
OKということだったので、息子は夢中で
用水路金魚すくい
をしていました。
…この日は、雨の後ではなかったからか金魚はいませんでしたが、おそらくメダカの養殖池から溢れたであろうメダカが泳いでいました。
群れで泳いでいます。
金魚屋さんまでの道中にはこんなものもありました。
金魚の自動販売機👀
自販機の上の方に、「新鮮な朝取り」と書いています😄
画像では見にくいですが、パッキングされた袋の中には金魚が入っていました。
これら金魚産地ならではの光景には、思わずワクワクしてきますね。
この後、「やまと錦魚園」さんに行ってきたのですが、続きはまた書きたいと思います。
それでは、また!
ありがとうさようなら水草水槽
こんにちは、taroです。
さて、前回はカブトムシ採りの記事を書いて寄り道をしてしまいましたが、今回は前々回「なんちゃって水草水槽やってみた」の続きになります。
水草レイアウト水槽にひそかに憧れを持っていた僕は、実際に水草水槽をやってみました。
子供の頃、足を踏み入れた小川を思い出させてくれるような水槽になりました。
同じ水槽でも金魚飼育とはまた違った楽しみがあり、これはこれで気に入っていたのですが、初心者の僕が綺麗な状態を維持するのは、なかなか大変でした。
なぜかというと、
水槽という限られた容量の中に水草をたくさん植える→多量の水草を育成するには当然肥料分がいる→肥料が多すぎるとあっという間にガラス面や水草が苔まみれになる→反対に、肥料が少ないと水草が成長せず、少しずつ枯れてくる→苔
…というループに陥ります。
過不足のない適量の肥料分を添加しないといけないわけです。
また、順調に維持できたとしても、水草はどんどん成長するため、トリミングをして植え直す必要があります。
さらに、小さい金魚とはいえ、やはり水草を食べたり根を掘り返してしまったりします。
ある程度予想はしていましたが、それでも手間がかかるため、少々負担になりました。
しかし、僕が水草水槽に別れを告げた一番の理由はこれです。
金魚に餌やりがしたい✊
金魚飼育の楽しみといえば、餌をあげるときだと思います。
しかし、水草水槽では金魚が大きくなると水草を食べたり根を掘り返してしまうため、できるだけ小さいサイズに維持しないといけません。
メダカと比べると金魚の大きさがわかると思います。
このサイズの金魚でも、水草を食べたり根を掘り返します。
水草水槽は見ていて楽しいのですが、金魚を飼育しているというよりは、
水草水槽を管理している
感じなのです。
また、金魚を小さく維持する必要があるため、餌は最小限に留めないといけません。
(本当は餌をいっぱいあげたい=葛藤)
このようなことから水草水槽に別れを告げ、現在はシンプルに金魚飼育を楽しんでいます😄
水草水槽は一度やってみて気が済みました😁
とはいえ、今でも綺麗な水草レイアウト水槽は好きなので、これからは、外出先等でたまに見かける水草水槽で楽しみたいと思います。
それでは、また!